CLT CELL UNIT (CCU)工法の離隔配置型。Cellを4個⽤いている2階建てモデル。
2020年にプラン評定を取得し全国で建設が可能。2階スラブと屋根スラブには90mm厚のCLT版を⽤いている。4つのCellは建物全ての鉛直⼒(荷重)と⽔平⼒(地震力)を担うため、建物外周には耐震壁やブレースが不要となり、⾃由度の⾼い意匠が可能となる。1フロア約80㎡、延べ⾯積約160㎡。住宅や事務所、店舗など様々な⽤途に展開が可能である。
CLT CELL UNIT (CCU)工法の離隔配置型。Cellを2個⽤いた平屋モデルの原型。
2023年一般販売を開始する商品として、仕上げ工事を事務所用途として施して建設。床面積は約40㎡、Cell間の離隔距離を約5mと設定し、約25㎡の大きな居室空間が特徴となっている。住宅や事務所、店舗やガレージなど様々な⽤途に展開が可能である。
ハーフサイズのCell単体で形成された建物事例。CLT CELL UNIT (CCU)のCellは一つで約40㎡の空間を形成する事が可能である。床面積は約25㎡。水平方向の力(地震力)はCellによって支持され、大きく張り出された庇の荷重は木格子によって支持されるため、軽やかで開放的なイメージを創り出す。テイクアウト店やアミューズメント施設などの事業展開に向けた提案。
『CLTセルユニット』を3台並列に連結設置した仮設の医療施設。
室内はウィルス感染対策を考慮した換気設備なども整う。
都心の雑踏にあっても、CLTの素地を表に出すことにより、木の温もりが感じられる癒しのモデルとなっています。
ボートレーサーの峰竜太選手がオーナーのアパレルショップ『”ONE” GARAGE』に、CCU_One 仕様の『CLTセルユニット』を店舗用として、実現しました。
佐賀県唐津市肥前町湯ノ浦にある『CLTセルユニット 組立・施工工場』にて『CLTセルユニット』を用いて、3階建ての積層実験を実施したもの。
2021年4月1日にオープンした『コストコホールセール熊本御船倉庫店』でテスト販売実施。
『CLTセルユニット』で製作したコストコ限定商品『CCU-One』。
建築躯体で平家建てから二階建てまで可能なCLTを用いたユニットで増築などの対応も可能として、量販店の一つであるCostoco店舗にて約1ヶ月間のテスト販売を実施したもの。
構造体として『CLTセルユニット』を1台使用し、在来木造の母屋に増築対応した宿泊施設。
屋根材にもCLT大版を使用しており、木の温もりが感じられる宿泊棟となっています。
2020年7月の集中豪雨で被災した熊本県人吉市の街の復興を応援する仮設商店街プロジェクト『人吉復興!コンテナマルシェ』にて、『CLTセルユニット』を使用した仮設店舗(7店舗)を実現し、木とセメントのコラボで創り出される陰影ある表情は、歴史が刻まれた街と調和を図りつつも、現代の新しさを感じさせ、時間の経過と共に風合いが変化していくような懐かしさの中にもおしゃれな雰囲気が漂う味わいのある飲食店の並ぶ商店街となりました。
地域の人達が集うくつろぎの場所となっています。
『CLTセルユニット』のレギュラーサイズ4台とハーフサイズ1台を直列に連結設置したものです。
CLT素地を表に出すことによって、木の温もりと香りが感じられるモデルとなっています。
医療施設本館の工事に伴う仮設事務所として設置したものです。